こんにちは。センチュリー21、ワンズエステートの木幡です。
先日、初めてシェイクスピアの舞台を観劇してきました。
シェイクスピア4大悲劇の一つ「リア王」です。
しかも、主演のリア王役は大竹しのぶさん。3人の娘役に宮沢りえさん、生田絵梨花さん。
物語の鍵を握る異母兄弟のエドガーとレドモンド約に鈴鹿央士さん、成田凌さん。

道化役に勝村政信さんと、あとまだまだ名俳優ぞろいの超豪華キャストの舞台でした。
ハムレットやオセローやマクベスは、映画や本を媒介してストーリーを見聞きしたことはあったのです
がリア王は、まったく予備知識なく大まかなストーリーだけが頭に入っただけで鑑賞したので、とても
難しく、残酷な物語に思えてしまいました。
しかし、舞台でみる大竹しのぶさんは小柄なのにどこにこんなパワーが隠れているんだろうと不思議な
ぐらいで、しかも女性なのに男性の王様役。
宮沢りえ扮する長女ゴネリルと次女リーガンに国を分け与え、即位したリア王が、二人の娘に裏切られ
大雨の中で放り出される場面があるのですが、舞台上には実際に雨が降っていました。
水が跳ねる可能性があるとのことで、最前列の席には合羽が配布されていて、その演出にもおどろかさ
れましたが、その容赦なく振り付ける雨の中に、権力と居場所を失った大竹しのぶ扮するリア王が佇む
姿は悲哀に満ちていて、痛々しいぐらいでした。
また、物語の鍵をにぎる悪役のレドモンド扮する成田凌さん。あとその兄役エドガーを演じた鈴鹿央士
さん。舞台初チャレンジだったようですが好演してました。
リア王の有名なセリフ「誰が言えよう、俺も今がどん底などと・・自分からどん底などと言える間は
まだ、どん底ではない」は、このエドガーのセリフでした。
最後は悲劇にふさわしく、登場人物のほとんどが亡くなってしまいますが、大竹しのぶさんの演技に
圧倒された2時間でした。

宮沢りえさん、次女リーガン役の安藤玉恵さん、道化役の勝村さんも素晴らしかった。
たった一人、リア王から勘当され、フランス王妃となった三女のコーディリア役
生田絵梨花さん。思ったより出番少なく残念でした。彼女の舞台はレ・ミゼラブルのチケット
を取れず、今回初めて見ましたが、もっと彼女の実力も見てみたかったかも。
最後は劇場MILANOーZAのあった、新宿の有名な立体広告「クロス新宿ビジョン」の新宿東口の
三毛猫ちゃんを見たので写真撮りました

🍀静岡県東部の不動産の事ならセンチュリー21ワンズエステートにご相談ください🍀
ご来店予約と、メールでのご質問もこちらから
かんたんAI査定不動産査定AIが即査定額をお答えします無料
※30秒査定は物件データベースを元に自動で価格を計算し、ネットで瞬時に査定結果を表示させるシステムです。