…今日は久しぶりに、ダニエル・エスチューリンの面白発言(ビデオ映像から)を取り上げてみます…
…以前にも紹介しました、下の写真の書籍の著者です…

…彼はロシア人で政治学の博士号を持つ政治アナリストです…その彼がトランプ現象の内奥について分析しています。
…で、トランプというのは「1人の人物」では無いのだと言います…彼は、ある「プロジェクトの顔」だと言うのです…んっ(-_-;)、なんのこっちゃ…ですよね…
…どういう事かというと、トランプが打ち出す政策はトランプの政策ではないからだ…と、それは、彼の内閣や、彼が選んでいる人物を見れば分かることで、その人たちは決して良い人たちではないのだと…むしろ悪い人たちで、アメリカのためにならない人物が大部分だと言うのです…
…では、なぜ、トランプはそのような人たちを選んで側近にするのか?…それはアメリカ国内の様々な権力集団の複雑な取り決めだと言うのです…分かりやすくするために、アメリカを二つのチームに分けて考えると、一方のチームは、トランプと共に働いているチームで、彼らはナショナリストで孤立主義者、かつ産業主義者であり、「アメリカをもう一度偉大な国に(MAGA)」を旗印にする集団です…
…ようは、他のすべての国や人々を犠牲にしてでも、アメリカを偉大にしようとする権利集団だというのです…
…このように言われてみるとMAGA派の欲深さが恐ろしくなりますね…(-_-;)
…一方の反対側は民主党…と言っても、民主党という枠組みでは無く、民主党と共和党の対立という構図でもないと言い切ります…理由は、共和党議員の殆どはトランプを嫌っているのだと…
…これには、私、山さんは、えっ(-_-;)、なにそれ??? ですね…
…アメリカには「Never Trump(トランプを支持しない)」と呼ばれる人たちが沢山いるのだと言います…
…これは簡単な構図ですね…選挙の結果が物語っていますからね…問題はその先です…ダニエルは言います…
…彼らがトランプを嫌う理由は、アメリカ国内の分断が、共和党と民主党の間にあるわけではないのだ…と、左右の対立でも無い…それは、共和党の中にいる人たちで…例を出すとブッシュ家の人たちです…彼らもトランプを嫌っており…「共和党はトランプ支持」という一般論でくくれない複雑さがあり、彼らは明らかにトランプを嫌っている…と言い切ります。
…オバマ、クリントン、ブッシュ、バイデン、彼らは「グローバル・リベラル」を代表する存在だと言うのです…
「グローバル・リベラル」こやつらが恐ろしいのだ(-_-;)…と独り言(=_=)…ダニエルの発言に戻りましょう…
…彼らの考え方こそ、他を破壊し、他のすべての人々を犠牲にして、自分たちが生きる…というものです…(それが事実なら寄生虫ですよね(-_-;))
…しかし、そのモデルだと、人々も経済も、どこまでも無限に拡大し続けなければ成立しなくなります…もちろん、それは不可能です…なぜなら、地球は限られた空間しかない球体だからです…遅かれ早かれ、もといた場所に戻ってしまいます…
…いま起きているのは、リベラル系金融家たちのモデルで…つまり、無限の拡大を前提にしたモデルは当初から死んでいるということです…
…で、ここでトランプがやろうとしていることは「グローバル・リベラリズム」を破壊するしかないという手法です…
…断っておきますが、私(ダニエル)が「リベラル」と言うとき、離婚や家族観に対する考え方がリベラルだという意味ではありません…生き方の概念の話で、つまり彼らは「寄生虫」だと言うことです…
…他人を犠牲にして生きるという生き方…他人を破壊して自分は安泰、他の人々はそうではないという考え方…彼らは「サタニスト(悪魔崇拝者とでも約すのですかね(-_-;))」なのです…
…ですから、トランプと彼の背後にいる人たちが生き残るためには、反対側(サタニスト)を破壊しなければならないのです…なぜなら、トランプ以前は、共和党と民主党に違いなど無かったからです…なんの違いも無かった…
…しいて言うなら…両者の違いは、妊娠中絶の権利だけです…それ以外はすべてまったく同じでした(ここはどうかと思いますがね(-_-;))…だからこそアメリカの政治はうまく回っていたのです…
…しかし、誰かが大統領になって、システムやディープ・ステートにとって脅威になりそうな場合、彼らは大統領さえ殺そうとします…ジョン・F・ケネディーが殺されたように、彼らはトランプも殺そうとしましたが、殺せなかった…
…しかし重要なのは、政治家、財界、諜報機関、FBI、CIA、NSA(アメリカ国家安全保障局のことです)、こうした諜報機関すべてが、トランプに反対しているということです…
…トランプ側にいるのは、典型的なアメリカ人、愛国者、そして軍と警察です…しかし諜報機関は、リベラル系金融家、クリントン家、そういった連中とすべて結託しています…だから彼らはトランプを潰す為には何でもやるでしょう…
…逆に言うと、トランプ側が生き残るためには、リベラル系銀行金融家たちを破壊するということに繋がるのです…しかし、その反対側は、もし負ければ殺される(経済的にと言う意味でしょうね(-_-;))ということを理解しています…
…比喩的にですが、持っているものをすべて奪われるということです…
…ですから、両陣営の間における戦いは、もはや生死をかけた戦いになっています…妥協の余地はありません…しかしトランプには味方がいます…
…このグローバルな、歪んだリベラリズムとの戦いにおいて、トランプの味方は習近平とプーチンです(この視点には驚いた(-_-;))…
…皆さんは、プーチンと習近平はアメリカの敵じゃないかと思うかもしれません…確かに競争相手ではあります…しかし、理解しておかなければならないのは、彼らは競争相手ではあるものの、それよりはるかの大きく、はるかに強力な「共通の敵」がいるということです…
…その敵が「グローバル・リベラリズム(政府をも食い物にする無国籍企業群やその仲間ですね(-_-;))」です…
…だからこそ、プーチンと習近平、そしてトランプは協力して反対側(グローバル・リベラリズム側)を潰しにかかるのです…と言うのです…
…ここで、私(山さん)も、ふと浮かんだ言葉があります…6月18日のNHKから、トランプが、イランとの停戦合意にはプーチンと習近平の協力があった…という速報が流れてましたね…
…その(潰した)あとで、三者の間で折り合いをつけて行くというものです…もちろんリベラリズム側もこれを理解しています…
…繰り返しますが、リベラルというのは民主党のことではありません…ヨーロッパのすべての国を含めた世界中の政治機構全体のことです…
…では、なぜ、このリベラルがこれほど強力なのか?…簡単な話です…
…1991年にソ連が崩壊したことによって、リベラル秩序が金融拡大に基づくものとなりました…では、金融拡大は何に基づいているのか?
…お金を刷る機械です…連邦準備制度からお金を刷る機械を採りあげてしまえば、金融拡大など存在しません…(なるほど、アメリカは基軸通貨がドルである事を武器に、戦後、ドルを湯水のごとく刷り続けていますものね(-_-;))、と、ひねくれ者の私も納得してしまいました…
…何兆ドルものマネーを彼らは永遠に刷り続けているのです…(だからアメリカは豊かなのだな…しかしいずれバブルわな(-_-;))…
…要するに、このリベラリズム、つまり、グローバル・システムを支えてきたものの中核要素は「お金」なのです…
…基本的には、必要な量のお金を、機械で刷っているだけのもの…
…ですから、現在の戦いというのは、誰が印刷機を握るのか…という戦いなのです…(んっむ、納得山さん)…
…この歪んだシステムを変えるには、「グローバル・リベラリズム」を破壊しなければなりません…しかし、誰が考えても行き着くように、このシステムを破壊するのは容易なことではありません…
…なぜなら…IMF、世界銀行、WHOといった金融機関は、すべて、「グローバル・リベラル」な組織の支配下にあるからです…(これにも納得するしかない私です…)…さらに、これらの「リベラル」たちは、あらゆる権力の座を占めています…
…アメリカやイギリス、カナダ、スペイン、その他のヨーロッパ全体、ブリュッセルやイタリアさえも…
…ですから、この戦いは、彼らを排除するしかないのです…それらの座を占める対象だけでも何十万人にもなります…権力の座にいる、各国政府の中の人々のことです…
…「ドナルド・トランプをどう思いますか?」と聞かれても、トランプは「顔」にすぎないのです…あるグローバル・プロジェクトの顔であり、その顔は「リベラリズム」を破壊することです…(アメリカという国はどっちの陣営も自分らの、いや、自分のことばかり考えてるようですね…(-_-;))
…破壊しなければならない理由は、生き残る為には反対側を潰すしかないからです…両者に歩み寄れる要素がないのです…ですから合意というものは存在しません…もはや両者の並立は成り立たないのです…
…トランプは、一方の「グローバル・プロジェクト」の顔にすぎないのです…
…これが、私のドナルド・トランプに関する本で書いていることの一部です…
…理解しておかなければならないのは、これは、「ウルトラ・グローバリスト」と「グローバリスト」との戦いだということです…(-_-;)ナンのこはない、アメリカという国のエリートたちは、皆、自分のことしか考えない「ムジナ集団」だと言っているようです(-_-;)…
…両者の違いは何か?…
…「ウルトラ・グローバリスト」というのは、もはや国家など必要ない、と主張する人々です…必要なのは、ワン・ワールド・カンパニー・リミテッド(世界を牛耳る一つの世界企業)という概念です…
…言い換えれば、国家より大きな力を持つ、潰せない巨大企業ということです…彼らはこう言います…「政府を破壊しよう」と…政府もIMFも必要ない…
…すべてを支配する、「グローバル金融ワン・ワールド・カンパニー」だけあれ刷るのが言うのが彼らの方向性です…
…一方、トランプは「グローバリスト」です…これは疑いようがありません…
…トランプが主張しているのは、彼らと違い、「いや、国家やIMFのような国際機関は必要だ」…しかし、それらの機関は、我々の支配下になければならない…という違いがあります…すべての国際機関がアメリカのエリートに支配されるという意味です
…だから、イーロン・マスクやピーター・ティール(PeyPalの共同創業者、他)にとって重要なのは、グローバルなデジタル通貨を支配する事なのです…グローバルな債務(世界の借金)は4京ドル(約、6,400兆円)あり、この債務を現金ベースで帳消しにすることは不可能です…
…この世界債務をなくすためには、お金を物理的な現金からデジタル通貨へと変える必要があります…そして、デジタル通貨に変える為には、世界中央銀行デジタル通貨(CBDC)が必要です…
…しかし、それを実現するためには、まず、デジタルIDが必要なのです…それによって、誰がどこに居るかを把握できるようになります…その為には新しい技術が必要ですよね…
…そこでピーター・ティールやイーロン・マスクのような人物がたちが関わってくるのです…つまり、これは技術革命であり、これらの人々が世界(人・物・金)を支配することを可能にするものなのです…(まるで陰謀論のように聞こえますが、目を澄ませて彼の話に注視しましょう(-_-;))
…CBDCを使えば、貴方のお金を支配できるし、そのお金を無価値にすることも可能です…このようなデジタル強制収容所を造るには、ピーター・ティールやイーロン・マスクのような人物がたちが必要なのです…
…彼らが提案していることの中には、良いことに見える物があるかもしれませんが、全体としての考え方は両者とも変りません…彼らは、いずれも完全な支配を求めているということです…
…人々は、支配がソフトウェアだと思っていますが、違います…支配はハードウェアなのです…支配とは、銃を頭に突きつけることなのです…彼らは既に支配力を行使しているのです…コンピューター・プログラムの話ではありません…
…銃を頭に突きつけられているのです…そして、もし悪い事(彼らの都合目線で)をすれば弾丸が発射されます…
…非常に単純に説明すると、グローバル・エリートは「アメリカを破壊したい」…なぜならアメリカには資源…つまり金融資源があるからです…
…対して、トランプはこう言っているわけです…
…「グローバル・エリート」を潰して、彼らをアメリカの為に使おう…と…友好国の為でも、世界の人々の為でもありません…ただ一国、アメリカの為だけに世界の富を使おう…こう言っているのです(-_-;)…これが「MAGA思想」です…
…どちらのモデルも人類にとって良いものではありません…
…一方は、アメリカのエリート(トランプやその仲間、そしてアメリカ国民には少しだけお裾分けを…)にとって都合の良いもの、もう一方は、グローバル・エリートにとって都合の良いもの…そういうことです…
…ただ、トランプが提案していることの中には、良いアイデアもあるのです…
…一般的な目線で、ドナルド・トランプを「良い人、悪い人」というカテゴリーで括ると見誤ります…なぜなら、彼はそのどちらでもないからです…
…それでは、「ゴジラに食べられたいか、キングコングに食べられたいか」と聞くようなものです(このクダリ…ここまでで一点だけ私には理解できないのだ(-_-;))
…人は誰だって、どちらにも食べられたくはないのです…
…私たちが理解しなければならないのは、世界をリードするシステムが腐っているということです…二元論という、そのものの考え方に問題があるという事です…
…二元論という考え方は「悪魔」です…悪魔は物事を二等分するのです…
…ですから、物事を、良い・悪い、だけで判断し、語るのは悪魔のささやきと同じです…大切なのは、別の選択肢を考えることです…(ナンか、東洋的な思考法になってきたぞ(-_-;))
…グローバル・エリート寄りでも、アメリカのエリート寄りでもない選択肢…
…なぜなら、本来のテーマは、地球上で、人類として、どのように平和を共生させて行くかということが人類の命題だからです…(うん、そこなくっちゃ(-_-;))
…すべての人々にとって、より良い未来へ、方向へ…もちろん可能です…
…私が幸せになるために、貴方を殺したり、貴方の食べ物を奪う必要はないのです…分かち合えばいい、共に成長すればいい…地球上のすべての人々の生活を改善することは可能なのです…
…こんなふうに考えてみてください…世界にはこういうモデルがあって(映像では親指を上にしてます)、別のモデル(親指を下向きにしています)もあるのです…
…こちらのモデル(指が上向き)では、「皆で一緒に、お互いが助け合って、年寄りや、もっと弱い立場の人たちの面倒をみて、子供たちがもっと賢く、もっと良い教育を受けられるように手助けして、神を信じよう…と言う考え方」
…そして、もう一方のモデルは(親指が下向き映像です)、私は、オマエが私のために働くようにコントロールする、オマエは私の奴隷だ…私は働かない…オマエが私の言うことを聞かないなら、オマエもオマエの家族も殺す…といったように服従させ、相手の持っているものをすべて奪う…
…そんな世界の入り口、いえ、その課程にいるのが私たちなのです…
と、ここで映像はお・わ・り
…と、なぞなぞのように終えたビデオ映像…仕方ない、6月26日に受付開始の「書籍」で、その後を読み進めよう…と、またまた、釣られてゆく私なのです…
…で、今回のブログを閉じます…何か引っ掛かるものが残ったなら、このブログも価値があったというものです…ちなみのこの全文…ビデオからの書き起こし…いや~(>_<)、時間かかった~、肩がカチカチ…明日、仕事に行けるかな~(ё_ё)。
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