20261028 山さんブログ №150 マハティール100歳のつぶやき - 【静岡県東部エリアの不動産売却】センチュリー21ワンズエステート

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20261028 山さんブログ №150 マハティール100歳のつぶやき

…前回ブログ(149回目)のネタとなった旅から帰り、何となくネット検索しておりましたら、マレーシアの首相を22年間(56歳~78歳)、さらに93歳からの2年間という長期にわたり、民主的な選挙を経て、合計24年間も首相を務めたマハティールが「100年の思想(副題:イスラーム、日本、脱植民地主義への道)」というペーパーバック(訳者:久志本裕子、集英社新書)を出している事を知りました…

…自分(私)史的には若い頃から、彼の人柄や発言に日本人的な柔らかさや、為政者としては癖のない常識人だなあ…との感触を得ていたものですから…ナンカ、ムクムクと雲が湧くように興味が膨らみ、早速アマゾンで注文…翌日には手元に届いておりまして、10月12日にぺーじを開き、一気読み…と言うわけにゆかず…10月19日に読了(この間、他の本も同時読みしていたものでね…)、僅か236ページを1週間むかけて…嘘だろっとも思いましたが、それほど”じっくり”読んでいたようです…

…このブログの書き込みに際し、当該本の最終ページに認(したた)めた感想は…「10月19日、一週間じっくりと読み込んだものの、頭には残らず、しかし、心に残ったものがある、マハティールの心が!」 と書かれております…

…日本人的感覚では、イスラームと聞けば、ついつい過激な宗教、及び思想と感じてしまいそうですが、チベット仏教の至宝、ダライ・ラマと、良く似た雰囲気のマハティールから過激なムードを読み取ることは不可能です…

…イスラム…という響きで多くの日本人が彷彿とさせるのは、イスラム原理主義者が、身体に爆弾を纏って、「ジハード」を叫びながら殺戮対象に飛び込む姿でしょうか…アメリカ映画の見過ぎですかね、私は…んで、この「ジハード」をマハティールはどのように読み込んでいるかと言うと…

…「ジハード」とは、神(イスラムの神)の御心に沿うための最善の努力・奮闘を近いこと、行動すること、と言い、自らの内なる義務や社会発展への貢献のことを「ジハード」と言う…ともされています…であれば、中東で散発するテロ行為はどのように考えれば暴力行為のことと解釈されるのか?…と、ちんぷんかんぷん…さらにマハティールは言います…「イスラム原理主義」というのは、コーランの教えを忠実に実践することを言います…と。

…その教義の骨格は「愛」です…どのように読み込んでも「愛」が導かれるのです…ある意味ではホントに良く構成されています…当初から戦争が予定されていたかのように、戦争孤児や戦争による未亡人への対応(愛)には目を見張るものがありまして、感心させられました…例えば…豊かな人は孤児や戦争未亡人の面倒(妻として、4人まで合法)を看なさい…そして、それらの妻は同等に接しなさい…と…1人にはダイヤモンドの指輪、1人にはガラス玉…私がやりそうな、そんな差別は許されません…

…ただ、コーランでは罰則も厳しく定められており、日本人的には、野蛮な教義だなあ…と胸騒ぎを覚える人もいるでしょうね…例えば、本人が受けた苦痛(腕を切られたら相手の腕を…)やその他の被害についても(死刑を含め)同等の反撃が認められています…但し、イスラム法に沿って…また、脱線しましたね…元に戻します…

…そんな彼(マハティール)が…日本人とマレーシア人との精神構造がとても似ていて、親和性があり、日本人にイスラームは馴染みやすいと思っています…と語る彼(マハティール)自身も敬虔なイスラム教徒であることと、彼の思考や政治姿勢の柔らかさと、イスラム教徒全体の関係性と言いますか…彼の人となりの淵源として彼の人格を造ったイスラームに、これまでと違うナニかを感じた次第です…

…そのナニかの比較対象が、身近なところでは埼玉県川口市や蕨市で問題になっているクルド人、イラン人等と日本人との軋轢、世界史的には7世紀の初期から現在まで続く、キリスト教徒とイスラム教徒との戦い(200年も続いた十字軍の戦いなどが代表ですかね)…そして何よりも、散発的に繰り返されるイスラム教徒のテロ…もっとも、最大のテロ活動は、世界各地で繰り広げられる内戦やクーデーターの資金を供出し、時に軍事訓練までするアメリカ(CIAを窓口として)の規模が圧倒的であることは言うまでもありません…

…歴史の何ページかを紐解くとイギリスも、フランスも、こそこそと極悪巧みをしているようですが、こちらは金儲けのため…宗教教義からくるテロとは色合いが違いますし、この問題に踏み込むと底なしのドツボのスパイラルに嵌まりそうですから止めておきましょう…

…ともあれ、そんなやこんなで、今更ながらですが、日本人になじみの薄いイスラームを学んでみたくなり、コーラン(クアルーン、やさしい和訳)を購入しました…

…で、コーランを学ぶのに、ユダヤ教、キリスト教、そして、イスラム教の始祖(絶対神)が同じ根を持つ「新約聖書」や、ユダヤ教の「タナハ(旧約聖書とほぼ同じ)」を学ばない訳にゆかないなあ_(._.)_等とも考え、先ずはコーラン(クルアーン)と聖書を並べて読み進めることとなりました…

ンで…聖書の中は…

…この新約聖書は、英語と和訳の二段構成で、ときどき英語の表現とも見比べ、勉強になりま~す…

…マーカーや書き込み、ありありの、こんな感じで親しんでおります…

次に、コーランの中は…

…コーランは聖書よりもさらに物語性が強いですね…

…コーランも聖書も物語を読んでいるような感覚で、小説的な流れと申しますか…で、コーランは随所の「わたし」が誰を指すのかかが分かりにくく、読みにくい…これが本音…しかしギブアップするほどでは無いため、一言一句を吟味しながら興味深く真読している…つもりの日々…とは言え、まだ一週間目…

…因みに、日本の仏教宝典も中国を経由せずに、サンスクリットから直接日本語に翻訳されていれば、聖書やコーランと同じように、口語体の聖典となり、馴染めたかもしれませんね…だってね、お坊さんが読み上げるお経…殆ど意味不明…んで、言語も不明瞭…そりゃあ、本人は理解しているでしょうが、もったい付けずに私にも理解できるようにお願いしたいですね…

…で、世界から戦争がなくならない訳だ…と痛感した聖書とコーランの冒頭付近…いずれの聖典でも、世界を造ったのは私(それぞれの絶対神)で、私(それぞれの絶対神)以外を神としてはいけない…と、それぞれの神が厳しく言い切っています…絶対神、対、絶対神、どちらが絶対かとなれば、そりゃあ激しい紛争や戦争になるわな_(._.)_と、古代から現代まで途切れることなく戦争が続くことに、やたら納得してしまう浅薄な読み方しか出来ていない今の私…さて、私はこの先、これらの聖典の深奥に触れることができるのやら、できぬやら…?

…ほんと、今のところ、訳がワカランのです…

…だってね、双方の聖典とも、「殺すな、盗むな、赦せ、施せ、嘘をつくな、等々…」を、教義の山場にしているのですよ…なのに、キリスト教圏、イスラム教圏で、なしてこれほども人々を分断する地域や世界が出来るのか…訳がワカランと言いたくもなりますよ…

…ともあれ、ここで「世界の三大宗教」文庫版で学んだハナシの骨子を含め、三大宗教の概要を拾ってみましょうかね…併せて、もっとも古い歴史のユダヤ教もね…

…まづ、現在の世界人口は、約、83億2,000万人で…

…キリスト教徒は、23億人~24億人…

…イスラム教徒が、約20億人…ここに柔和なマハティールも含まれます。

…仏教徒は、約5億人…ここにはチベットのダライ・ラマが含まれます…私もかな…

…ユダヤ教徒は、1400万人~1500万人…

…後の33億人ほどは何処にいるんだ~、と言いたくなりますね…ともあれ、身近な仏教徒のうち、中国人が2億5,000万人ほどで、約7,000万人が日本人としてカウントされていますが、もっとも、多くの日本人は…日本は仏教の国だと認識していても、キリスト教徒やイスラム教徒、ユダヤ教徒のような、篤い信仰心を持ち合わせているかというと、「うん」と返事できない人が大部分でしょうね…

…何故なんでしょうかね?…ひとつの考えとしては、日本人の遺伝子に宿した自然観とでも言いますか、1万年も続いた平和な縄文時代の無形思想とでも言いますか…森羅万象に神が宿るという形而上の信仰心による国民性とでも言えば良いのでしょうか…おかげで、日本人には相対的に柔らな国民性が根付いていますね…マハティールは、この柔らかさこそ、イスラムが大部分のマレーシア人との共通性だと言うのです…脱線しましたかね…元に戻しましょう…

…三大宗教に数えられませんが、何かと問題が多く、かつ、誇り高いユダヤ教徒は、イスラエルとアメリカだけで全体の85%を占めるそうです…そのうち、人口が約1,000万人とされるイスラエルのユダヤ教徒は、国民の約75%、イスラム教徒が約20%、…で、ここで問題なのが、イスラエル国内のユダヤ教徒がイスラム教徒を駆逐しようとして、現在も虐殺が続いているという悲しい現実(ガザ地区)がありますね…

…ユダヤとキリスト教に共通しますが、かの絶対神がイスラエルの民にカナンの地を与えたものですから、追い出すためには殺しても良いという解釈、これが正義になるようですね…因みに、2023年からだけを見ても、現在に至る間、イスラエルは、イスラム教徒が主のパレスチナ人(一部にキリスト教徒もいるようです)、約7万人を殺害していると言われています…何なんでしょう…何故なんでしょうね?

…個人的には、ユダヤ教の激しさが顕示され過ぎていると思えます…誇り高いユダヤ教徒は、全能の神から、パレスチナ人が住むガザ地区を奪っても宜しい…、その為には、殺戮も許されると…聖書的にも解釈できる教義が読み取れますからね…嘘みたいな誠のハナシだから困ったものです…

…次に、日本人の理解が進みにくいキリスト教のプロテスタントとカトリックの問題です…アメリカの人口が約3億4,000万人と言われるうちの、約65%ぐらいがキリスト教徒で、このうち、旧約聖書の教えに忠実な人々と言われているプロテスタントは、キリスト教徒のうち、約8,000万人ぐらいというデーターもありますか、実態はどうなんでしょうね…

…トランプの岩盤層と言われるプロテスタントの人々の結束力は強く、信仰心も篤い(聖書に忠実)人々と言えます…そのアメリカが2分されるようなムーブメントは、このプロテスタントとカトリックの信者の指向性によるのでしょうか?…紛争や戦争をやめられないアメリカの宿業は、キリスト教の教義を淵源としているのでしょうか、それとも、金の亡者たちの暗躍によるものなんでしょうか?

…と、ご報告や問題提起できることが際限なく広がってきますが、本日はここまでとしましょう…

…お断りしておきますが、ここまでの、それぞれの聖典の解釈はあくまで、私の個人的な理解によるものであることをご理解下さいませよ。

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